商工会議所の取材を受けて

取材後に感じたことをまとめました。
今回話しを聞いてくれたのは、群馬県を拠点に活動している記者さんでした。
(こうゆうのって委託するんですね・・そりゃそうか・・)

企業理念とか思想、アピール。
どんなことが聞かれるかとドキドキしていましたが、思っていたよりあっさり質疑応答は終わってしまい拍子抜け?

かと思いきや、取材してくれた方とのその後の余談が本編みたいなものでした。

記者さん(以後Kさん)は私に対してこう語ってくれました。
「自分より若い人達がはきっと優秀で、可能性があるはず。それなのに社会がその人達の可能性を無きものにしているのではないか」

しっかりメモをとりながら会話していたわけでは無いのでハッキリそのままではないですが、ざっとこんな感じです。

なまじ生活が出来てしまう世の中で、なにか目標のようなものを失っているのではないかということですね。

この意見については私も同意見でした、Kさんの凄いところはそのような状態であることはわかった上で、自分に何ができるかを考えてしっかりと行動に移しているということ。

行動に移すというのがどれだけ難しいことか、わかっている人がどれだけいるか、実際に移すことが出来た方は更に少ないと思います。

ちなみにKさんは吉田松陰が大好きみたいです、陽明学。そういったことからもKさんを突き動かすものがなんなのかわかりますね。

一旦しめる
ぜんぜん話がまとまらなそうなので、ここで一旦締めたい。
あなたが現状を変えない、変える必要がない理由は2つ
①変える必要がない
②変わるのが恐い(守るものがある)

大きく分けてこの2つ、まずは変える必要が無いって人。
この中からもいくつかのパターンにわかれますが要は現状維持でいいって人ですね。

こういった言い方をすると、モヤモヤした気持ちになり大きなお世話だと思う方もいると思います、私がそうでした。
大丈夫、まったく悪いことじゃないし無理にやることを増やしても失敗します。
むしろ変えなくてもいい状態は今のあなたに
欠落が無いってことです。

今のままだとやばい!って人は自然にその環境から離れていきます、土地や構造に縛られない限り離れていくことになります。

問題はもう一つの ②変わるのが恐い(守るものがある)です。
そう考えている人、よくよく考えてほしい。

あなたが、あなた自身の人生と引き換えに守っているものが何で、本当に価値があるものなのか。




この記事を書いた人