up-uzuki こんにちは、ハウスクリーニング アップの卯月です。この記事を書いているのは４月ですが、通常エアコンクリーニングの繁忙期は５月～７月です、梅雨や夏が来る前に汚れを落としておきたい人はやはり多いみたいですね。
４月中でも暖かい日は少々汗ばむ日もあります、そんな時エアコンの送風機能を使った際、エアコンからカビ臭い風が出てきたなんてことがある方も多いと思います。
秋から冬にかけてエアコン以外で暖を取っているご家庭は約半年の間エアコンを使っていないので、春になり久しぶりにエアコンを起動させるとき
「ひどい臭いがしないか？」
「ちゃんと動いてくれるか？」
なんて心配しながら稼働させるのではないでしょうか。
今回の問題はここからです、先程述べた流れでエアコンクリーニングの依頼を決めるのがよくあるケースと思います、すると５月以降にクリーニング業者が忙しくなるのは必然です。
ここからは私が実際に体験した話になりますが、昔エアコンの買い替えを７月に依頼したことがありました。家電量販店で購入して取り付けの予約をおこなったため予約自体は苦労せず取れたわけですが、残念だったことが取り付け日に起きました。
【予定していた時間を大きく変更されて待ちぼうけ】
これは繁忙期で工事業者さんも忙しいと思いますし、ある程度許容できます。
工事の遅れが予想できる為、はっきり時間を決めないこともよくあります。
しかし困ったのは業者さんがきてからです
業者さんの態度がものすっごく悪かった、時間がズレ込んだことは自分が原因では無いといった感じだし、うちに来たときにはすでに時間に余裕がなく最初から焦っている様子でした。
そんな状態ではまともにコミュニケーションなどとれるわけがありません、特別お客様扱いして欲しいわけでは無いし、友達みたいに仲良くなろうと思って接するわけではないですがなんか切ないわけですがモヤモヤします
忘れてはならないのは、たとえエアコンひとつでも購入者にとっては楽しみに待ちにまったものであるということです。これは当時の私の意見だけではなく、サービスを提供する業者としての意見でもあります。
一般的にはあって当たり前のエアコンも、誰かにとっては「やっと買うことができた大切な一台」かもしれないということです。
そんなことってわざわざ誰かにいいませんけどね、言えないからこそそういった事を気にするべきだと思うんです。
私の場合エアコン取り付けでしたが、ハウスクリーニングに関しても価値のあるものを提供していくうえでこれは本当に大切にしないといけないことだと思います。たとえそれが１万円のエアコンの清掃でもお客様にとっては大切な人生の一部であり、イベントです。
業者が忙しくなるのは需要が増えれば当然のことです。しかしそうなることで一日に要求される工事の件数は多くなり業者さんの余裕も無くなってきてしまう、そういったことも単純にこっちはお客だからと誰かを攻めるのも良くないと思います。ではそんな事態を避けるにはどうしたらいいでしょうか？
ずばり繁忙期を避けるしかありません、ハウスクリーニング業者の閑散期それは２月と８月でエアコンのクリーニングや引越しシーズン以外になります。どんなことでもそうだと思いますが人間、時間に余裕があるほうが気づかない事へのフォローや、他人に親切にすることができたりしますよね。夏本番まで時期があいてしまって不安な方もいらっしゃると思いますが、あえて暇な時期に依頼することで、カビを発生しくくする方法のアドバイスや防カビ処理をおまけしてくれたりするかもしれません、どうぞお試しになってください。
今回の記事は以上になります、各業者さんの態度が悪いとか、余裕がないとかいろいろ書きましたがそんな業者さんはきっとほんの一部であり、しっかりと真摯に対応してくれる業者さんがほとんどだと思います。あくまでもひとつの選択肢として参考にしていただければと思います。
今年もエアコンクリーニングでお客様に喜んでもらえるよう尽力します！
